創造性はゼロからは生まれない!
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 人間のエネルギーは、経験をもとにし、「好奇心」と、「思い込みの少なさ」から生み出されているのでしょうか?

 これに、知識データベースを探し歩き、見つかった知識を、色々と組合せ、それを、何度も何度も繰り返し、その結果、創造性が生まれてくるのでしょうか。

 いままで思ってもみなかった、知識の組合せが出来上がると、それが創造なのでしょうか!
も22-01
茂木健一郎
 かつて人間にとって脳は、記憶をしたり思考をしたりする、コンピュータのような働きをするものと思われていました。しかし最近の研究では、喜び、悲しみなどの感情も、じつは脳が深く関わっているというのが脳科学の主流の考え方になっています。本書では、「感情と脳との関係」「感動で脳は進化するのか」など、いま最も注目されている脳科学者がわかりやすく脳と感情の関係を解説した本です。
た01-05
竹村健一
 人間の器というのは何によって決まるものなのか。私は、人間の器は欲望の大きさによって決まるのではないかと考えている。……もっとも大切なことは、自分がやりたいことをして、人間らしく生きられるかどうかである。欲望こそが人間にプラスのエネルギーをもたらしているもとである。だから、欲望が大きければ大きいほど、あるいは欲望が多ければ多いほど、人間の器は大きくなるはずである。そこには自分の可能性の対する挑戦がある。
ツ01-02
鶴巻敏夫
  「運」は、あたえられるものであるが、また、「呼び込む」もの「築く」ものでもある。この他力と自力の絶妙な絡み合いによって、人の人生は展開して行く。そして、自力の要素を重視し,絶対視する人だけに,強運児たりうる資格はある。
  とすれば、鶴巻氏のこの本は、「強運児になるためのガイド・ブック」というものでもあるわけである。