天災は忘れたころにやってくる!
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 自然災害は「昔からの言い伝え」が大事ですね。

 現在は、昔は人があまり住まなかった平野に、多くの住んでいるので、言い伝えもあまりありません。

 そのことが“危険地帯に住んでいる”という証明なのかもしれません。

 昔の人にとっては、平野に住むことが危険なので“言うまでもない”ということなのでしょう。

 4m以上の道路に接していないと家を建てられない、となれば、平野に住むか、傾斜地を大規模に開発し、そこに住むしかない、ということになります。

 大規模災害になりやすい危険地帯に住まわせることに、結果的になってしましました。

 生活道路は、江戸時代は90cm程度、明治になり、改善策として1.8m~2.4m、そして、今は4mになっています。

 結果的に、災害が起きると大規模災害になってしまいます!
れ02-16
レッカ社 丸山 茂徳監修
 「どうして海の色は青いの?」「地震を予知することはできるの?」「オーロラはどうやってできるの?」……。誰もが一度は考えたことがあるはず。本書は、生命の進化から地球内部のしくみ、新エネルギーの開発や海の誕生、異常気象の原因や宇宙との関係まで様々な”地球”にまつわる「なぜ?」にわかりやすく答える本。イラストや図解を豊富に掲載し、神秘の惑星の謎を解明する! 文庫書き下ろし。
か66-02
鎌田浩毅
 世界で起きるM6以上の地震の2割が日本で発生し、世界の陸地面積の0.25%しかない日本列島に、世界の活火山の7%が存在している。
 特に東日本大震災以後は、西之島、御嶽山、口永良部島などの火山活動が活発化し、地震も頻発している。本書は、京大の人気教授が具体的な火山の特徴を紹介しつつ、今後起こるかもしれない災害への心構えを説くもの。大噴火、大地震はいつ起きても不思議ではない。
う20-01
植松二郎
 デール・カーネギー、ルーズベルト、乃木希典……。歴史に名を刻んだ彼らは、幾度となく訪れる危機をどのように打開したのだろうか? 本書は、古今東西の賢者たちが"ピンチをチャンスに変えた"100の言葉を紹介し、解説を加えた。「人の弱さとは、人生を究めるとき、いつかかならず必要になってくるものだ」(モーリス・メーテルリンク)など、人生を力強く歩むための一冊。文庫書き下ろし。