旬のものを“おいしく食べる”!
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 「おいしく食べる」の基本は、住んでいる土地で取れるものを、新鮮な状態で手に入れ、すぐ調理して食べることなのでしょう。

 新鮮なものが入手できない地域では、いろいろと加工し、あるいは、少し置いた方がうま味成分が増える、とか言って、食べているようです。

 しかし、新鮮なものが手に入る地域の人たちは、「そんなことなないだろう」と、(出荷が減少するため)口には出さないのですが、そう思っているようです!
む15-01
村川協子
 何かと忙しい主婦にとって、手早いけれど愛情のこもった家事こそ 理想的なもの…………。本書は、全国各地の家事講習会に招かれ300回以上講演をしたアイデア主婦が時間と手間をやりくりする生活の知恵を紹介。「お鍋を5回洗う手間が1度で済む楽しさ」「オリジナル掃除用具も考えました」「おいしいお料理をさっと用意する工夫」など自分と家族が"明るく楽しく暮らす"ためのコツを教えます。
な17-14
中江克己
 日本全国から、さまざまな人が集まる大都市・江戸。春の桜餅、夏の冷奴、秋の秋刀魚、冬の湯豆腐……初夏には奮発して初鰹。
 庶民の食文化は各地の特色が交じりあい、四季折々の旬の食材を楽しむことになった。しかも、食べ物にはそれぞれ豊作や健康維持などの思いが込められていた。当時の川柳から、江戸っ子のこだわりと、八百八町のにぎやかな様子が見えてくる。文庫書き下ろし。
き12-02
北嶋廣敏
 お正月にはお屠蘇を飲み、おみくじを引いては木の枝に結びつけ、厄年には厄払いをする。結婚式は大安を選び、友引の葬式は避け、大晦日には蕎麦を食べる……。われわれ日本人は、ジンクスで不運を避けつつ、縁起を担ぐのが好きだ。どうせ気になるのなら、その由来やノレーツを知って上手に縁起を担こう、というのが本書のねらいである。歴史の試練に耐えた生活の智恵が満載の本。 文庫書き下ろし。