有害無益な情報が蔓延している弊害がよくいわれる!
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 古代、紙が作れるようになったことで中央集権国家を作ることができた、とのこと。

 羊の皮などに文字を書いて伝達していた頃は、比較的簡単に文章を書き換えることができたため、地方の管理者が“自分の都合”の良いように書き換えていた。

 しかし、紙が作れるようになったことで書き換えができなくなり、トップの命令が正確に伝えられるようになり、中央集権が可能になったようです!
く33-03
グループSKIT 編著
 「銀行のシステムトラブル」「地域独占による電力の供給不足」など、現在の問題の原因がその業界の過去に隠されていることがある。
 本書は、銀行や電力など、国の根幹にかかわる組織から、Jリーグ、プロ野球などの娯楽まで、50に及ぶ「業界再編」の流れを図解で紹介。自分の会社や興味のある世界のこれまでを知ることにより、現在を分析し、未来を予測する力が磨かれる一冊。文庫書き下ろし。
そ04-19
造事務所 編著
 サムスン、LG、聯想(レノボ)など近年、韓国、中国企業の躍進が著しい。日本とも密接な経済活動を行なう二国だが、職場環境や社員の意識などは日中韓で全く違う。例えば「中国人男性のアフター5は家事!?」「室長と名乗る社長がいる韓国」「日本の法人税は韓国・中国の約1.6倍!」など、似ているようで異なる三国のビジネス事情と業界地図を徹底紹介。面白い&為になる一冊! 文庫書き下ろし。
わ06-04
鷲田小彌太
 いま私たちは、高度情報化社会に生きています。知識や情報が「洪水」のようにあふれる社会で生活しています。情報過多で、知識過剰で、溺れそうだ、という強迫観念にかられている人も少なくないのではないでしょうか。しかし、「過剰」はいいことなのです。浅い水たまりに大きな船を浮かべることはできません。情報に満ちた大海が必要なのです。そこでこそ、自前の海図が有効なのです。特別製のものでなくていいのです。
どこにでも漕ぎ出していけるだけの、自分の身の丈にあったものでいいのです。私は、みなさんが、自前の海図をどのようにして獲得したらいいのか、ということを伝えるとても大きな役目を背負っています。