肯定できるのは明治以前の日本人の姿!
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 江戸時代末期に来日した外国人は、日本人を賞賛しています。

 貧しいけれど、親切で、思いやりがある、と。

 また、日本の国民は花を愛する国民で、イギリスより、遥かに上であった。
 樹木で縁取られた静かな道や、常緑樹の生垣などの美しさは、世界のどの都市も及ばないだろう、と言わしめた。
う05-03

新しい哲学を語る
 良心を忘れ、宗教心も失い、倫理なき社会に陥った日本。なぜ現代社会は道徳を喪失してしまったのか? なぜ人類は「憎悪の連鎖」を断ち切れないのか? 
 このままでは、地球は修羅場になる!---
 本書は、日本を代表する哲学者と経営者が「哲学をベースにした社会」の構築こそ急務と、胸襟を開いて語り合った憂国対論。不安と混沌の世紀を乗り越えるための知恵がここにある。日本人必読の書。
梅原 猛/
稲盛和夫
え13-01

アメリカ・インディアン 笑って生きる知恵
 精神的な豊かさを財産とし、必要最小限の衣食住で、自然を損なわないように生きる人々---アメリカ・インディアン。笑うこと、分かち合うこと、急がないこと、感謝すること……など、彼らが守り続けていることの中に、「心満たされる人生」のヒントがある。聖なる道化師・ヘヨカの教えや、時代を超えて受け継がれる民族の叡智も紹介』笑顔を忘れる前に読む本。『アメリカ・インディアンの知恵』を改題。
エリコ・ロウ
い28-08

近代文明はなぜ限界なのか
 未曾有の大震災、原発事故から、人類がつくりあげてきた近代文明の限界が見えてきた。いや、そのずっと前から、未来への危機感は叫ばれていたはずだ。民族紛争、資源枯渇、世界金融恐慌……。もはや経済成長だけをめざす時代は終わった。今こそ、「進歩」から「循環」へ憎しみ」から「慈悲」へ、人々の意識を転換するべきときではないか。「新しい文明の創造」を探求した警世の対論! 『人類を救う哲学』を改題。
稲盛和夫/
梅原猛