自律神経のバランスが乱れた人ばかり!
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 ブータンではないが、幸せな日本になるためには、高度成長期の文化に見切りをつけて、人々の“つながり”を重視した文化に切り替えた方がよいのでは。

 「おもてなし」や日本料理の「食べる人への気遣い」など、そして、「祭り」など、日本が築き上げた「人とのつながり」の技術を、もう一度広めて行きたいですね!
こ57-01

「ゆっくり動く」と人生が変わる
 体を緊張・興奮させる「交感神経」とリラックスさせる「副交感神経」。両者のバランスが崩れるとさまざまな不調・病気を招くが、ストレスだらけの現代人の多くは「交感神経優位」になってしまっている! 本書では、自律神経研究の第一人者として知られる著者斌「副交感神経の働きを高める最も簡単かつ効果的な方法(=歩く、話す、食べるといった日常動作を『ゆっくり』行うこと)」を指南。文庫書き下ろし。
小林弘幸
ほ08-03

こころのお医者さんが教える「プチ依存」と上手にくらす本
 ケータイを忘れると不安で落ち着かない、「自分へのごほうび」を買いすぎては自己嫌悪、朝観たテレビの占い結果が悪いと一日中ブルー、イヤなことはお酒を飲んで忘れたつもりになる……それは心のバランスの黄信号。本書は、自分の「依存度」をチェックして、心身の健康をコントロールするためのヒント集。ストレスフルな毎日を、もっと気楽に過ごすための具体的方法を提案します!文庫書き下ろし。
保坂 隆 監修
え12-01

「幸せな女」になれる眠り方
 混迷の時代の今、われわれに切実に求められているのは、人生観の見直しであり、発想の転換であろう。
 この『菜根譚』という本は、その点で示唆するところが大きい。自分の生き方を考え、自分の人生を見なおすうえで、このうえない助言と励ましを得るにちがいない。さらに、むかしから、すぐれた「人生の書」として、多くの実業人や政治家に愛読されてきた。たとえば、「事業の鬼」といわれた五島慶太は、みずから愛読するだけではもの足りず、『ポケット菜根譚』なる本まで書きあらわしている。「人生の書」として、また「心の糧」として『再婚譚』を愛読し、そこに心の充足を見出してきた人々は、きわめて多い。
衿野未矢/
木村昌由美