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ち05-01 常識としての世界の哲学 |
古代ギリシャから現代まで数人の「哲学者」の名前は知っていても、その思想を問われると、答えに窮するのでは? 「哲学」とは、人生の根本原理追究の学問。人生の指標が揺らぎ、混沌としている現代こそ、学び直しておきたい。本書では哲学者たちの思想をコンパクトに紹介。1人でも2人でも「なるほど」と共感できる哲学者に出会えれば、あなたの人生は悠揚としたものになるだろう。文庫書き下ろし。 |
吉岡友治 | ||
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ふ11-03 朝型人間はクリエイティブ |
この本を手に取ったあなたはどういう人だろう。普通のビジネスマンライフを送っていながらも、いつも時間に追われていて、もはや朝を活かすしか手がないと思い始めた人、たまに朝を活用するのだが、長く続かない人、中には朝が弱くて弱くて、なんとか人並みに朝起きることができて、心地よい気分で出勤できれば願ってもない、と思っている人もいるだろう。 朝の時間を活用したときのメリットは、本書に記してあるから、じっくりと読んでほしい。 |
大前研一 | ||
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わ06-03 教養論 |
「教養」とは、いまだ人間でないものと、人間になったものとを分かつ、メルクマール(指標)である、といっていいのだ。今日、「教養」をもつことは、特殊な人たちにのみ特有の、趣味や能力の類いではない.大げさにいってのければ、人間としての神聖な義務である。不可欠の資格なのだ。幼児……子供は、教養を獲得することで、初めて、大人になり、一人前の人間になるのである。 |
鷲田小彌太 |