「何のために会社に来てるんだ」こういうセリフは卑怯!
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 政治であれ、経済であれ、組織の上の方には“卑怯”という言葉が似合う人がいる。

 これは「組織」というものの宿命なのでしょうね!
サ06-02

叱り上手・叱られ上手
  叱り上手といわれる人は総じて相手をほめている。もちろん相手をほめすぎてはわざとらしくなる。また相手を増徴させることになるが、「適度」に相手をほめることは、叱りの結果にいい影響を及ぼすことが少なくないのだ。要するに「叱り上手はほめ上手」ということが言いうると思う。
  叱り方がただ相手への憎しみのみから発生した場合は、自然にそういう色彩がにじみでるもので、そうなると相手は叱りに対して素直に反応しなくなり、叱りの意義がなくなることが多い。(中略)本書を読まれた方々が「叱りの名人」「叱られの達人」となり、このきびしい世の中をわたっていくことができればわたしは幸福である。
斉藤茂太
は03-02

人を育てる100の鉄則
 人を育てるとは、先輩から受けた自分のプラスを、今度は自分が後輩に対して返すことであり、これによって組織は永遠の生命を保って発展する。実際には優れた人びとを数多く育てる人もあれば、まったく育てられぬ人もある。育てる力の個人差は大きく、ときには逆に、人をダメにしてしまう人さえある。この本は、私がいろいろな企業の経営者や幹部に接しているうちに、どうも育て上手の人というのはこういう共通点を持つらしいと考えたことや、私自身の後輩指導の成功失敗から学んだことを100項に分け、整理したものである。
畠山芳雄
い28-01

心を高める、経営を伸ばす
 運命は生まれたときから決まっていると言われるかもしれません。しかし私は、自分の心、精神を高めていくことによって、運命をも変えることができると信じています。素晴らしい心根というものは、必ず天に通じていくからです。
稲盛和夫