サラリーマンも職人根性をもつ必要がある!
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 いつか、オフィス仕事のかなりの部分は、事務所でやらなくてもよい仕事になっていくだろう。

 そうなると、仕事の“結果がすべて”ということになる。

 職人魂を磨いていくことが、これからは特に必要!
あ20-01

疲れた心をなごませる言葉
 どう考えても、われわれは、肉体的にも精神的にも疲れている。疲れた心を抱えているだけでなく、疲れた心のベールによって、前途を閉ざされている。ここから抜け出すためには、開き直って、この宇宙全体のなかに、無心に自分を投げ出してみることだ。そうすることによって、胃のなかの固いかたまりも消えていく。と同時に、これまで見えなかったものが、少しずつ見えるようになってくる。疲れた心が癒されていくのが、自分でもわかるようになってくる。それは、心の健康がいつのまにか回復している証拠である。
秋庭道博
か21-06

サラリーマン・「自分らしさ」の見つけ方
 会社に自分の人生を丸投げし、そこだけに生きがいを求める生き方は、「愚か者の選択」である。社会の激変に対応し、いかに自己変革を遂げていくかが間われている。スキルはどう磨くか、独立はすべきか、お金はどう貯めるか、年金は、保険は…著者ならではのユニークな視点から、今後の時代の流れを見据えつつ、サラリーマンが背伸びをせずに自分らしく生き抜く知恵を徹底紹介!      文庫書き下ろし。
川北義則
か21-03

人生・愉しみの見つけ方
 砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。
 では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。
川北義則