あ01-12 新選日本人の忘れもの |
日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。 | |
会田雄次 | ||
ア01-01 逆説の論理 |
日本人自身が否定し忘れ去ってきた独特の思考方法や生活様式の中にこそ、不確実、不連続な時代を生き抜くためのすばらしい英知が秘められているのだ。――「乱暴狼籍のすすめ」、「見栄のすすめ」、「ぜいたくのすすめ」など、現代人の常識に大胆に挑戦し、日本人の知恵を再発掘、再評価することによって、これからの困難な時代の行動基準を提示する注目の書 | |
会田雄次 | ||
か05-54 「日本型うつ病社会」の構造 |
いま多くの日本人は経済的に苦しみ、それに呼応し心の病も深刻化している。本書の底本が書かれたのは2003年だが当時と現在の日本人の「経済と心理の関係」は基本的に変わっていない、と著者は指摘する。急激な改革、不況による閉塞感がもともと「うつ気質」の日本人の「心」に影響し、日本的な社会性や人間関係の崩壊を生み出していると言うのだ。心理学の視点から現代日本に警鐘を鳴らす1冊。 | |
加藤諦三 | ||
こ30-01 あなたに奇跡を起こすやさしい100の方法 |
互いに尊敬し合える人間関係、豊かな暮らし、温かい家庭、ピジネスの成功……あなたが望むことは、この本を読めばすべて実現する! 本書は「1日14.4分を自分だけのために使う」「スーパーマンのように自信をもって答える」「プラスの習慣とマイナスの習慣を書き出そう」など、日常生活の中で真の成功をつかむための法則を説く、“理想の人生”へのバイブル。ベストセラー待望の文庫化! | |
コリン・ターナー |