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え02-05 あなたがやらずに誰がやる! |
この対談がどれだけ出世のお役に立てるか私には自信がないが、部下をいわれなく不幸にしない、いい上司になっていただくのには必ず役立つと信じている。(堀田 力) お互いの体験を通じて、権力の息苦しいにおいを感じさせない理想の上司像から、もうそこまでやってきたサラリーマン二毛作時代を、こわがらず、背中をシャンと伸ばして生きるコツまでしゃべり合った。(江坂 彰) |
江坂 彰/ 堀田 力 |
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あ20-01 疲れた心をなごませる言葉 |
どう考えても、われわれは、肉体的にも精神的にも疲れている。疲れた心を抱えているだけでなく、疲れた心のベールによって、前途を閉ざされている。ここから抜け出すためには、開き直って、この宇宙全体のなかに、無心に自分を投げ出してみることだ。そうすることによって、胃のなかの固いかたまりも消えていく。と同時に、これまで見えなかったものが、少しずつ見えるようになってくる。疲れた心が癒されていくのが、自分でもわかるようになってくる。それは、心の健康がいつのまにか回復している証拠である。 |
秋庭道博 | ||
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サ04-03 「運」を味方につける本 |
どういう人が運を呼び込み、育てる力を持つのだろうか?「強運児になるための条件」、すなわち「副因」とは何か? 数え上げれば際限がないのであろうが、この本では、かりに三つに絞ってみることにする。 (1)努力家である。 (2)人間関係を大切にする。 (3)つねに「プラス思考」をする。 以下、三項のそれぞれについて検討してゆくことにする。 |
櫻木健古 | ||
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か21-03 人生・愉しみの見つけ方 |
砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。 では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。 |
川北義則 |