か05-46 がんばりすぎてしまう心理 |
なぜ、”一生懸命”がカラ回りするんだろう? 「あれもこれも」と焦る、何をするにも理由を必要とする、つい人につっかかってしまう……本書は、そんな”心の息ぎれ”に苦しむ原因を解き明かし、生きる姿勢を変えるための心理学である。「認めてほしいという心の叫びに耳を傾ける」「100%ではなく、0.1%から変えてみる」など、心を休め、自分を取り戻すヒント満載。『がんばりすぎてしまう人へ』を改題。 | |
加藤諦三 | ||
あ01-12 新選日本人の忘れもの |
日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。 | |
会田雄次 | ||
コ08-01 人間化関係がラクになる心理学 |
本書には、人間関係をよくするにはどうすればよいのかが書かれている。ところが世の中には人間関係のよしわるしよりも大事なことがある。自分の歩みたい人生を歩んでいるか、したいことをしているか、笑ったりときに泣いているか、ということである。 人に好かれようと思って、人に合わせる人生ばかり歩んでいてはもったいない。自分のありたいようなあり方をすることも大事である。その結果、人に好かれたならそれにこしたことはない。 |
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國分康孝 | ||
さ06-06 心のウサが晴れる本 |
「ウサ」を感じない人などむろん一人もいないだろう。かりに「ウサ」などしらないなどと言う人がいたら、その人は人間とは言えないかも知れない。それは劣等感のない人間、嫉妬心のない人間が人間とは言えないのと同じである。(中略) その「ウサ」を晴らすためにはいつまでも「ウサ」の場にとどまっていずに、早くそこから「飛び立つ」ことを考えなければならない。 その「飛び立ち」方をこれから本書でお互いに研究してみたいと思う。 |
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斎藤茂太 |