自分をよく見せるための職業を選んではならない!
Topへ

 情報革命で、大きな会社の限界、あるいは、衰退の兆しが見えてくる時期が来るのだろうか?
ヤ01-02

戦国武将・決断行動学
 この本は何とも興味深い。歴史学のようでそれだけではない。経営書のようでそれだけではない。歴史を見る目と、経営を考える頭と、この二つをふまえて人生学、人間学とも言うべき薬味をきかせて、快適にまとめあげている。これも複眼の思考からなったものと言っていい。
大和勇三
か05-03

いま就職をどう考えるか
 もし未来永遠に生きようとする人がいたら、それは愚かな人である。それと同じくらい愚かなのは、自分にはすべてが備わっていなければならないと思うことである。今自分に欠けているものがあるとしても、そんなものなどなくたって就職などできる。……就職しようとするときは、自分について「ないものねだり」をしないことである。
加藤諦三
は03-025

人を育てる100の鉄則
 人を育てるとは、先輩から受けた自分のプラスを、今度は自分が後輩に対して返すことであり、これによって組織は永遠の生命を保って発展する。実際には優れた人びとを数多く育てる人もあれば、まったく育てられぬ人もある。育てる力の個人差は大きく、ときには逆に、人をダメにしてしまう人さえある。この本は、私がいろいろな企業の経営者や幹部に接しているうちに、どうも育て上手の人というのはこういう共通点を持つらしいと考えたことや、私自身の後輩指導の成功失敗から学んだことを100項に分け、整理したものである。
畠山芳雄
さ15-07

すてきな女性の「自分育て」のすすめ
 人生という舞台に登場したあなたは、初々しい娘、激しい恋人、学生、優しい妻、母、キャリア・ウーマンとさまざまな役柄を、周囲の人々と手をたずさえて創り出す。……一回限りの人生、それを「もっと別の生き方があるのに……これは本当の私ではない」と不平を鳴らしながら終わるのではあまりにも甲斐がない。どのマスクを手にしても、生き生きと演じ切る知恵がほしい。生活を見つめ直し、思い切った発想転換をして、その知恵や工夫を毎日の暮らしの中から学びとりたい。
佐藤綾子