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PHP文庫
2015/02/19
き31-01
岸本葉子
昭和のほどよい暮らし
モノと人をだいじにする
 モノはあっても贅沢でなく、ほどほど便利で生活快適。携帯もパソコンもないかわり、人と人とのつながりがやさしく温かい。そんな「ほどよい」暮らしがあった時代……。本書では、昭和生まれの著者が日々のほどよい生活の工夫のなかに、昭和30、40年代にその原点を探るエッセイ集。置き忘れてきた大切な何かを思い出しませんか? 『ほどのよい快適生活術』を改題し、大幅に加筆・再編集。
 不況で元気を失いがちな中、振り返れば遠くない過去に、今よりずっとものは少なく経済規模だって小さかったけど活力のあった時代がある。便利な機械の登場に恩恵をこうむりつつ
もそれに頼りすぎないで、昔からの知恵を生かし人の手でできることはする。輸入品を含めおしゃれなものやすてきなものが次々と現れ、それなりに楽しみを享受しながらも使い捨てには
走らない。
人とものをだいじにする暮らしです。
                 本書「まえがき」より
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
20/09/22 昭和三十年代の暮らしに少しの工夫をプラス!
20/08/27 毎年起こる熱帯夜対策を試しましょう!
20/03/06 過度の手洗いは弊害もある!
18/07/26 猛暑の夜はどうするか?
18/06/28 夕方4時の銭湯の贅沢さ!
18/06/24 夏野菜は「食べるスポーツドリンク」!
17/05/31 「大豆は畑の肉」、豆腐で糖質減!
16/05/17 遊びの「三つの条件」!
16/04/26 温泉は、地殻変動に伴う摩擦熱との関連もある!
16/04/06 首を冷やさぬこと!