殺伐たる世の中で「曖昧さ」が平和を!
 日本は「平和ボケしている」と思う人は多いのではないのでしょうか。

 その背景に、「曖昧さ」や「好い加減」を許容する社会があるのでは、と思います。

 一神教の社会のように、ハッキリと一貫した主張しか許さない社会では、その主張に反する社会との戦いに備えなくてはなりません。

 そのため、危機意識は当然にして高くなるものと思われます!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
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題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2007/06/18
い40-04
上司の品格
人の上に立つ者の心得
 下品な上司に部下は心服しない。次世代を担うミドル・リーダーには、“仕事の能力”だけでなく、“品格”が求められている。本書は、管理者に必要な統率力・実行力はもちろん、礼儀作法や遊び心まで、自己を高める上での様々なヒントを紹介する。「聞く耳は不祥事を防ぐ」「マナーの基本は気づき」L語の師を持て」など、人間的な深みのある指導者になるためのアドバイス満載。文庫書き下ろし。
今泉正顕
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
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題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2012/10/19
え02-15
心軽やかに老いを生きる
 年を重ねてくると、健康やお金のこと、残りの人生をどう生きるかなど、ともすれば深刻になりがちだ。しかし、それは「心のあり方」一つ。握っていたものを手放してみよう。気持ちがラクになりますよ。
 本書は、「老いの徒然」と題した雑誌連載エッセイの文庫化。日々の出来事や世の変転に材を得ながら、「こんなに明るい『年の取り方』があるのか!」と元気が出てくるヒント満載の一冊。文庫オリジナル。
江坂 彰
発行所
初版発行日
書籍CD
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題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2002/04/15
あ01-12
新選日本人の忘れもの
 日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。
会田雄次