「食わず女房」の話!
�E�E�E��E�E�E��E�へ
 仕事の上では、より成果を上げるために工夫することは、なんとも思いません。

 しかし、うちに帰ると、気を緩めてしまいます。長時間労働のせいでしょうか?

 そういえば、都会では夕方、家族全員で食卓を囲むことが消えかかっています。
 しかし、なぜ家族全員で食事をすることが、習慣になったのでしょうか。

 燃料の節約のためだったのでしょうか。

 一緒に食事をすれば薪や炭の節約になります。省エネの意識が、今とは比べものにならないほど高かったのでしょう。

 一緒に食事をすることで、家族のコミュニケーションが向上し、家族全員の安全に寄与することにも気づいていたのでしょう。

 いじめにあっている子供にも早く気づけたのでしょう。
 いじめに気づけない学校を批判する必要もなかったのでしょう!
せ03-13
関 裕二
 お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に……。童話「桃太郎」の話を知らぬ者はいないだろう。しかし、この「桃太郎」に限らず、「浦島太郎」や「かぐや姫」「一寸法師」などの「おとぎ話」は単なる童話ではなく、古代史の真相に行き着く「民族の記憶」であると著者は指摘する。本書では「おとぎ話」を手がかりに、古代史の謎を大胆に推理してみた。『おとぎ話に隠された日本のはじまり』を改題。
え02-15
江坂 彰
 年を重ねてくると、健康やお金のこと、残りの人生をどう生きるかなど、ともすれば深刻になりがちだ。しかし、それは「心のあり方」一つ。握っていたものを手放してみよう。気持ちがラクになりますよ。
 本書は、「老いの徒然」と題した雑誌連載エッセイの文庫化。日々の出来事や世の変転に材を得ながら、「こんなに明るい『年の取り方』があるのか!」と元気が出てくるヒント満載の一冊。文庫オリジナル。
ほ08-10
保坂 隆
 全国700万人の「団塊世代」が定年を迎え、日本の高齢者率は4人に1人の時代に。若々しい人が大勢いる一方で、「そんなに早く老けこまないで」と言いたくなる人もいて個人差が大きいのが実情です。
 本書は"熟年世代"の心の危機を数多く診てきた精神科医が、定年という大きな変化を乗り越え、元気に暮らすための考え方を実践的に解説。「本当の人生」は65歳から始まるのです。
   文庫書き下ろし。