破壊的な言動をふせげるという知恵!
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 「許せない」と感じたとき、昔からその許せない人に“危害を加えない対策”をいろいろと工夫してきたのが日本文化。

 たとえば、“わら人形”による丑の刻参りは、平安時代ごろから始まったようだ。

 これまで自分を呪縛していた固定観念(恨み)から解き放し、のびやかな心にするため、いろいろな呪いの儀式をあみ出し、その儀式を行うことで心を解放した。

 儀式により区切りをつけることができた。犯罪を防止することができた。

 「呪い=悪いこと」は正論ですが、犯罪防止のため、「呪詛の儀式」はあってもよいのでしょう!
か05-53
加藤諦三
 友人の成功を喜べない、他人の不幸な話を心のなかでは面白がって聞いてしまう……。誰でも多かれ少なかれ、こんな感情を持っている自分に気付いているはずです。本書では、「妬み」の感情を引き起こす心理を詳しく分析し、あなたがよりよい人間関係を築いていくにはどうすればよいのか、また自信と誇りを持って生きていくための「嫉妬心」の克服法を提案します。爽やかに生きるための処方箋
や18-01
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ほ08-01
保坂 隆
 電車の中で読む新聞や文庫本に集中できなくなった。食べたいものが思いつかない。大して欲しくないものを買ってしまった。……日常生活の中の小さな変化こそが「プチ・ストレス」注意報。早めにケアしておきましょう! 本書は「ストレスって何?」から、心身を健康に保つ睡眠・食事・マッサージ法までを、専門医がやさしく解説。
 人間関係や仕事でお疲れ気味の人によく効きます。文庫書き下ろし。