このあたりの木は、高さがものすごくあります。地下の水が豊富なためでしょうか。
第一水源と第二水源は、座間市営水道の一番古い水源井です。もとは昭和十六年、当時の厚木航空隊(旧日本海軍)へ送水するために作られたものです。
第一水源のあるところでは、昔から冷たい水がこんこんと湧き出ていて、不動明王が祀られているところから農家の人たちは
クスノキの説明
昭和20年(1945年)8月9日午前11時2分に長崎市に人類初のプルトニウム型原子爆弾が投下され、死者7万4千人、負傷者7万5千人、当時の長崎市人口の3分の2が犠牲となりました。
このクスノキは、長崎市にて原爆により
焼けただれた中、みごとに新しい生命を吹返しの復興から立ち上がった人達に強烈な感動を与えてくれました。
爆心地から南東へ約800mのところにあった山王神社のクスノキ(2本)は、原爆のさく裂による強烈な、熱線とすさまじい爆風により
大きな被害を受け、一時は生存も危ぶまれましたが、その後、樹勢を盛り返し、長崎市の天然記念物に指定されています。そして、地域の人々や子どもたちによって、原爆の恐ろしさと生命の尊さを伝えるものとして大切に保存されています。