座間山 心岩寺(臨済宗建長寺派)
座間市入谷西三丁目43番1号  標高:47.3m
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 境内の池は、不動尊がまつられいるので不動池と呼ばれているが、滝は人工である。
 当寺の東方台地上には縄文時代中期の遺跡が分布し、南方約百メートルには鈴鹿横穴群があることからも、この湧水は大昔から人々の生活用水であったと考えられ、また根下の神井戸の水、谷戸山の水とあわせてこの地域では「天水」と呼ばれ、入谷地域の水田を灌漑していた。

水 温 17.4度
湧水量 日量437~146立方m
(平成十一年市民環境部調査)
 古来、インドやエジプトでは、邪気をはらう神獣として、獅子があがめられていました。その信仰が、中国や高麗(朝鮮)を経由して日本へ渡来したのが、狛犬の起源。ただし、当時の日本人はホンモノの獅子を知らなかったので、それを高麗犬(こまいぬ)と呼びました。それが、やがて「狛」になったのです。
 狛犬がいます。むかし神社があったのでしょうか? 子育て中の狛犬がいました。
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