十二所神社(天神七柱 地神五柱)
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 八幡神の誉田別尊とは第十五代応神天皇のことで、仲哀天皇と神功皇后(息長帯比売)の子供である。が、比売大神の正体は諸説あってはっきりしない。八幡神は託宣をよくする神で、ことあるごとにお告げが出される。養老三年(719)、大隅・日向の隼人(はやと)が反乱を起こすと、八幡神は託宣により神輿を奉じて日向まで神官・僧侶とともに行幸して鎮めた武神である。そして、宇佐八幡宮が武家の守護神となった。
疱瘡神(天然痘をもたらす疫病神)と宇佐八幡。

 昔の人は、疱瘡神を丁寧にお祀りする事によって天然痘の流行を抑えようとし、もし感染したらその症状を和らげてもらおうとした。
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