岩窟不動尊(窟不動)
鎌倉市雪ノ下2-2 標高 12.9m
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 鎌倉末期の元寇。この国難に対し、全国各地で敵国退散の呪法(じゅほう)が行われたが、この時、日本軍を助けに不動明王が走って行く「走り不動」が描かれたりした。さらに江戸時代になると、目黒、目白などの五色不動が作られ、成田山の深川での出開帳を将軍綱吉(つなよし)の母桂章院(けいしょういん)が応援するなど、現世利益を求める庶民に不動信仰が広まったのだった。
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