潮音山 向上寺(曹洞宗)
尾道市瀬戸田町瀬戸田  標高:38.6m ~ 52.5m
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 1400年 生口守平の開基、臨済宗仏通寺派 愚中周及の開山により臨済宗の寺院として創建されたのに始まり、向上庵と号した。一旦衰退したが、江戸時代に入り1609年 関的が入寺して再興し、曹洞宗に改められた。

 向上寺は町の北鬼門の鎮護として存立し御本尊聖観世音菩薩は、今日まで町 の災障を防除し、古来島の災害鎮圧と興隆繁栄の祈願寺。

 臨済宗 仏通寺派開山勅特賜仏徳大通禅師愚中周及大和 尚(1323~1409年)を迎えて開きました。
 伽藍は1873年に焼失、本堂は三原近在の寺院解体による古材で 再建した。その後、老朽破損・解体し、現在のものは仮本堂です。




 六地蔵は、悟りを得られなかった人間が地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天の六道のなかを輪廻することから救うため、生まれました。

 昔話にも登場、庶民的キャラグッズにもなってるし皆知ってる有名人です。道端でもよくお見かけします。立ち姿が多いのは、行脚中だから。
 橘是信の作。当地で鋳造され島人のかんざし、キセル等の金・銀が入れられているとか。
  音色の良さで有名、由緒ある鐘として大戦中の供出も免除された。
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