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PHP文庫
ム01-02
邑井 操
器量をつくる
 著者は恐ろしく博学的な人である。とくに戦国名将や明治維新期の先覚者の言動についての観察は的を射ており、しかも短文をもって見事に真意を表現されている。
 「器量」の「器」とは才気・才能、「量」とは徳量・人徳の意味。この両方を兼ね備えてこそ人間として一人前である、と著者は言う。
 「器」すなわち才能をもって自分を活かし、「量」すなわち人徳をもって他者を活かす。競争の厳しい現代にこそ、自他ともに活かす一回り大きな生き方、考え方が求められよう。
 本書では、一貫して組織における人間のあり方を追求してきた筆者が、器量人たる要諦を余さずに語る。
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書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
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掲載日
標               題
16/02/13 「できない世界」を「できる世界」に!
15/04/08 人生の折目節目でどのように生きるか!
09/08/20 頭の良さの表われ方・表わし方!