PHP文庫
2015/12/17
ま11-14
松原惇子
60歳からの自由な生き方
昭和の頃よりも格段に元気な60代女性が急増している。就労者の割合は4割を越え、今後も増えていく状況だ。反面、この年齢は、体調や介護の不安も出てくるお年頃。本書は、そんな微妙な60代にエールを送る一冊。「過去の自分と比較しない」「老前整理もいいけれど」「暇は大敵」など、60代を悔いなく楽しむための秘訣をアドバイス。自分らしい10年間を手に入れよう!『60歳からの上手な生き方』を改題。
若いうちは、「この自分でいいのか」と自問自答するのも素敵だが、60歳を過ぎたら、もう、そんな哲学的なことを考えている時間はない。いつ死んでもおかしくない年齢に入ったのだから、思い切りやるしかないのだ。
何をやるのかというと、「本来の自分」を生きることを始めるのである。時間がないということは、命が終わるということである。命が終わったら、自分を生きられない。そうなると、今、自分が生きているという事実がいかに、素晴らしいかがわかる。
本文より抜粋
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書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
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参考
備考