PHP文庫
2009/05/22
い38-11
飯田史彦
ソウルメイト
「運命の人」についての7つの考察
出会った瞬間に「この人だ!」と感じて、結婚を決意した人。長い交際の後、「やはりこの人だ」と気づいて結婚した人。また、十数年以上も交際を続けてきて結婚をしたのに、半月で別れてしまった人…。
いったい「運命の人」とは、どんな人のことをいうのでしょうか?その人は、今どこにいるのでしょうか? スピリチュアルな概念を駆使しながら、人間関係の仕組みを考察した、最先端の人間関係論。
五人目の訪問者は、親しい友人でした。
そこで私は、苦笑しながら、遠慮なく言いました。
「まさか君も、また僕に、運命の人についての話をするんじゃないだろうね? それなら、もういいよ。もう、うんざりだ……だって、実のところ、運命の人というのは……」
……この続きは、巻末の「エピローグ」へ。
(せっかちなあなた、今すぐに「エピローグ」を開くのは、我慢しておいてくださいね。
今、「エピローグへ飛んで行っても、何もよいことは待っていませんから……これ、決して冗談ではなく、本当ですよ)
本書「プロローグ」から抜粋
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初版発行日
著者
題名
副題
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参考
備考