南蛮貿易でもたらされた多くの武器!
 武器輸出の背景をもっと意識する必要があるようです。

 少しでも危険が予想される国々では、最新の武器をそろえたいもの。

 そこで問題になるのが、古くなってしまった武器です。

 その処分は、お金だけでなく、危険も伴います。

 そこで手っ取り早く処分するには、戦争をやっている国に輸出することです。

 または、戦争を起こすことです。

 すると、高額な武器輸出代金か、低コストの処分費で済みます。

 昔は宣教師も武器商人でした。

 いまでも良いことをしているふりをして、古い武器を輸出、あるいは、武器援助している商人がいることでしょう!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2021/08/13
お84-01
お金の流れで見る戦国時代
どんなに戦上手でも経済に弱い戦国大名は生き残れない!
▼いち早く財政改善に成功した北条早雲
▼"流通革命+価格破壊"を起こした楽市楽座
▼海運、塩田で財を稼いだ【長宗我部元親】
▼朝鮮出兵"出費の恨み"を一身に集めた石田三成
▼家康がキリスト教を禁じた経済的理由
大村大次郎
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2022/04/18
お84-02
お金の流れでみる明治維新
 明治維新というのは、支配階級であった武士たちが中心になって、国家を変革させたものである。そしてもっとも特徴的なことは、「特権階級であった武士たちが、自らその特権を捨てた」という点である。武士たちが巨大な既得権益を手放したからこそ、明治日本は急激な経済発展をし、世界の先進国に素早く名乗りをあげることができたのだ。(「おわりに」より抜粋)
大村大次郎
発行所
初版発行日
書籍CD
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備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2016/06/15
か78-01
門倉貴史のオトナの経済学
 テレビで大人気の門倉先生が、経済学を伝えるために、ビジネスから恋愛まで軽やかに語ってみた! 本書は、「宝くじが当たると幸せになれる?」「女性と交際したければ30万円使えばいい?」など、オトナが気になる身近な疑問を、著者ならではの奇想天外な理論で解説。気軽にくつろぎながら、エッセイを読むような感覚で、経済学を楽しく学べる一冊。『必ず誰かに話したくなる経済学』を改題。
門倉貴史