無意識に子供にしがみついている場合がある!
 子どもに対する家庭内暴力のニュースが頻繁に放送されるようになりました。


 親の子育ての歴史はそれほど長くないのかも知れません。

 というのは、核家族で生活する人が多くなったのは比較的最近のことです。

 また、地域の繋がりがあまり見られなくなったのも、それほど昔ではありません。

 むかしは、祖母祖父や地域が子育てに多く関わっていました。

 両親だけで子育てをする場面は、それほどありませんでした。

 子どもにとっては、出来るだけ多くの大人達と関わりながら、大きくなっていく経験が、大きな財産になり、自分の子育ても、条件さえ整えば、同じような環境で子育てをするようになるのでしょう!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1994/01/19
か05-10
人生の悲劇は「よい子」に始まる
見せかけの性格が抱える問題
 この本は親子の問題を論じているが、同時に、それを通して自分の潜在的な可能性をどう実現するかを考えたものである。自分が幼い頃に受けた心の傷を無視して生きようとすれば、必ず生きることへの無意味感や、劣等感に悩まされる。心の傷に生涯支配されてしまうのだ。私もその一人であるが、小さい頃「よい子」であることが幸福の条件であると思い込んで、自分の本性を裏切り続けてきた人がいる。そこで、そういう人のために、人間にとって最善の生き方とはどのようなものか考えていきたいと思う。
加藤諦三
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1995/05/15
か05-14
「自分づくり」の法則
他人に“心”を支配させるな
 自分をいつわらなくても、本当は、他人はあなたのことが好きなのである。それなのに、気に入られようとして自分をいつわり、消耗する。他人に気に入られるために、特別に何かをしなければならないと感じてしまう。これは、まったくの錯覚である。しかし、なぜ、そのように錯覚してしまうのか? なぜ、実際の自分を隠そうとするのか? そして、どうすればいいのか? それが、この本のテーマである。
加藤諦三
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2011/03/17
き24-01
凛(りん)とした生き方
他人に“心”を支配させるな
 「NO」を言えていますか?本音で生きていますか?
そう問われたとき、自信をもって「YES」と答えられる人は少ないはず。ではどうすれば「確固たる自分を持つ」ことができるのか。そのヒントを、「人に流されない生き方=凛とした生き方」を長年貫き、歯に衣着せぬ辛口コメントでも人気の著者が綴る。「日々の小さな選択を疎かにしない」「素直さのパワーを見直す」など、厳しくも優しいアドバイス満載!
金 美齢