社会主義は、希望から、現実になったが!
 社会主義の理想は、やはり理想だったのですね。

 やはり「完璧は災いの元」なのですね。

 完璧を目指すと。思考の幅が狭くなり、他の考え方を排除してしまいます。

 結果的に多様性を失い、人々は「見ざる、言わざる、聞かざる」になり、自ら思考することを忘れ、言いなりの社会になってしまいます。

 「見ざる、言わざる、聞かざる」の真逆、「見てご猿、言うてご猿、聞いてご猿」で、世の中の正しいことを「よく見よう」「よく言おう」「よく聞こう」という姿勢で、社会の変化をよく見極めて、変化に対応したいものですね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2007/01/25
わ06-15
哲学がよくわかる事典
人間の極大から極小まで、「なぜ」「どうしてか」が見えてくる
 哲学は、わかりきったことを、ことさらむずかしくしてしまう屁理屈である、と思われてきました。しかし、それは本当でしょうか?
 「そうではない、逆である」というのが著者の意見です。「つまり、哲学とは、あらゆることに通じ、それらを根本原理においてつかまえることのできる”万学の女王”である」と続けます。本書は、人間社会の森羅万象を渡り歩く哲学ガイドの決定版。『哲学がわかる事典』を改題
鷲田小彌太
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2015/05/15
わ11-22
「思考の老化」をどう防ぐか
 創造性、ひらめき、問題発見力、感情のコントロール……。
高度な知的活動を司る脳の前頭葉は、実はもっとも遅く成熟し、もっとも早く衰える器官だ。そして四十代の現役世代から思考は老化していく。本書は、老年精神医学の知見をもとに「前頭葉の機能はIQで測れない」「動脈硬化が思考の老化を加速する」など、脳のアンチエイジングを解説。年齢に関係なく、思考の若々しさを保つ秘訣とは?
和田秀樹
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1999/03/15
な05-08
人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる
あなたを成長させる200の話
 人間はことばのムチで鍛えられて成長する、という私の思いは、長い間ずっと変わっていない。自分のここまで歩いてきた道をふり返ってみても、このことを否定する材料は見当たらない。人との出会い、本との出会い、その中でかわされたことばとの出会いによって、今日こうなったということは、まぎれもない事実である。
 このようなことばを、今後の自分の指針として記録しておきたい。また、あとに続く子供や後輩たちに親しく語りかけてみたい。そんな衝動にかられ、電車の中や待ち時間に、ふとペンを走らせまとめたものが、本書である。
永崎一則