二段階に分けて子離れをしているものだ!
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 子離れできていない親たちの一部が、モンスターペアレントになるのでしょうか?

 子供に何かあると、その子供の親が自己中心的かつ理不尽な要求をするということは、やはり、子離れできていないのでしょう。

 それが、子供が一人前になることに、プラスになるかどうか、ということなどは考えていないのでしょう!
さ06-15
斎藤茂太
 携帯電話やパソコンに限らず、子供が機械ばかりに慣れてしまうのは考えものである。機械というものはなんでも人間のいうことをきいてくれるものだ。反抗したり、異を唱えることはない。しかし、生身の人間との付き合いではそうはいかない。機械ばかり使っている人は、相手が自分の思う通りに行動しないことにいらだつようになるのである。栃木県で女性教師を刺殺した少年は、ナイフを出したら相手が怖がるだろうと思ったら、平然としていたのでカッとなって……、と語っている。これも、相手が自分の予想外の反応を示したことへの対応能力の欠如といっていいだろう。
か21-04
川北義則
 「誰にも迷惑かけてない」と言いながら、やりたい放題の現代っ子たち。彼らを生み出してしまったのは学校でもなく、社会でもない。その子たちを育ててしまった親である! 本書ではそんなダメな親たちの「のびのび教育」を一刀両断にし、本来あるべき父親像と母親像を明快に説く。本当の「いい親」とはどういうものかを示す、ユニークな辛口教育論。「"いい親ごっこ"はやめなさい!』を改題。
き14-02
岸本裕紀子
 「女の価値」は、年をとるたび失われてしまうもの? 年齢を重ねることが罪悪であるかのように、「若さ」に固執する女性たち。でも、女ざかりの“今”だからこそ、輝く瞬間があるのです! せっかくなら徹底的に「成熟」を楽しんでみては? 一人旅に出る、好きなものに熱中する、高価な宝石を身につけてみる……。きっと、自分らしく華のある生き方が見つかります!
『女ざかりのプライド』を改題。