「はた」を「らく」にする!
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 「手伝う」という言葉の裏には、「なぜかしらのお返し」を意識しているようです。

 古くから「助けっぱなし」、「助けられっぱなし」という風土がある地域もあります。

 四国八十八ヵ所霊場巡りの際の「お接待」などがそうです。「てごうする」という方言もこれに該当します。

 現在は「ボランティア」という言葉があります。しかし、この言葉は、まるっきり知らない人に対しての”お助け”の印象があります。

 知っているもの、あるいは、顔見知りのものに対しての、「助けっぱなし」、「助けられっぱなし」がもっとあると暮らしやすくなります!
は03-02
畠山芳雄
 人を育てるとは、先輩から受けた自分のプラスを、今度は自分が後輩に対して返すことであり、これによって組織は永遠の生命を保って発展する。実際には優れた人びとを数多く育てる人もあれば、まったく育てられぬ人もある。育てる力の個人差は大きく、ときには逆に、人をダメにしてしまう人さえある。この本は、私がいろいろな企業の経営者や幹部に接しているうちに、どうも育て上手の人というのはこういう共通点を持つらしいと考えたことや、私自身の後輩指導の成功失敗から学んだことを100項に分け、整理したものである。
ね01-01
根本 浩
 生きるのが辛い、恋人や友達との関係がうまくいかない、仕事が楽しくない……。誰の人生にもこんな状況が続き、辛い気持ちになることがあるものです。本書では、「自分なんてタフだ」と思ってしまったとき、心を救う賢者たちの言葉を紹介します。何百年も前から伝わり、人々の心を癒し続けてきた短い言葉に触れることで、辛さが和らいでいくでしょう。穏やかな心を取り戻せる本。文庫書き下ろし。
に12-48
日本博学倶楽部
 「また来たくなるお店」というのがある。レストランなら、料理の味はもちろん、食器や店内の雰囲気が申し分ない。それにもまして、サーヴィスをしてくれたウエイターやウエイトレスの対応がよく、楽しい時間が過ごせた……。そんな経験はないだろうか。本書では、また会いたくなるような「感じのいい人」に変身するワザの数々を紹介。人間関係のギクシャク解消のヒント満載の一冊。文庫書き下ろし。