他人のためになることをする!
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 「手助けする」ことに、多くの人達は無意識に“見返り”を期待しているようです。

 しかし、私の育った町では、見返りなど何も期待せずに手伝っている場面によく出会いました。

 坂道が多いところなので、ものを運ぶとき自然に手伝っていました。

 このことを「手合(てごう)する」と言います。

 この街では「ちょっと手合してよ」と、見知らぬ人にも平気で手伝いをたのみます。

 そのためか、よそ者に対しても、何のバリアもありません。

 何かを始めるには、こんな街が良いですね!
か24-05
樺 旦純
 世の中には能力的に大きな差はないのに、何をやってもトントン拍子で「運がいい人」と、なぜか貧乏くじばかり引いている「運が悪い人」がいる。この差はいったいどこからくるのだろうか。それは、ちょっとして考え方の違いや物の言い方、とらえ方が影響していることが多いという。本書では、そんな運を引き寄せる考え方や言動のポイントを心理学的側面から78項目にわたって紹介。
か24-07
樺 旦純
 時間に追われてゆとりがない、頼まれたらノーと言えない、相手を傷つけないよう気を遣う……心やさしい人ほど、なぜか自分の心を窮屈にしてしまうもの。でも心配はいりません。昔から「気は持ちよう」というように、ちょっと見方を変えてみるだけで、心を覆っている霧を一瞬のうちに晴らすことができます。本書は、そんな気分転換のヒントとなる物の見方を満載した心の元気回復本。
く05-02
国司義彦
 30代は、10代、20代でいろいろ経験してきたことを土台にして、これから先の人生を展望し、基礎を固める時期である、と私は考えています。が、今、時代の変化に伴い、30代でやっておくべきことは、加速度的に、切実感を増しているのです。転職、独立、何をするにしても、30代なら体力、気力とも充実し、やり直しがききます。しかし、40代、50代と年をとるにしたがって条件も悪くなり、いわゆる「つぶしがきかなくなる」のです。そういう意味では、30代こそ、人生戦略のスタートラインといってよいでしょう。