「間違いをケロッと忘れられる」、それでいながら生き残っていける時代は、人間社会の進歩の結果なのでしょう。
もっともっと生きることが過激な時代には、淘汰されてしまったことでしょう。
でも、ケロッと忘れるという機能も、人間が生き残っていくために必要な機能なのでしょう!
もっともっと生きることが過激な時代には、淘汰されてしまったことでしょう。
でも、ケロッと忘れるという機能も、人間が生き残っていくために必要な機能なのでしょう!
た62-02
高城幸司
言葉の持つパワーは絶大である。昔から日本では「言霊思想」が根強いせいか何気なく使っている口ぐせが仕事の成果を大きく左右してきた。本書は3000人のベンチャー起業家に接してきた著者が明かす、なぜか仕事ができる人の口ぐせ集。「ワクワクする」「楽しみだ」などのマンネリ感を打破する口ぐせから、「よくやった、自分」といった、自分の志気を高めるひと言までを一挙公開。文庫書き下ろし。
わ11-02
和田秀樹
“周囲の人と同じような自分”でなければ不安でしかたがない……そういう若者が、急激に増殖している。それは、今までにない異常な大ヒット現象を生み出す一方、いじめなどの社会不安の増加をもたらした。さらに彼らの、「カリスマを求めてしまう心性」は、社会をファシズムに走らせる危険性もはらんで釆ている。現代日本社会に潜む精神の間題を、気鋭の精神科医が分析。『シゾフレ日本人』を改題。
う12-02
浦野啓子
周囲の人から愛され、いい仕事をすることができる女性には、共通点があります。本書では、コミュニケーション・インストラクターである著者が上司、同僚、得意先から好感をもたれる気づかいの秘訣を紹介します。「元気がない人にそっとお茶を入れることができる」「お礼の電話をかけるのが早い」「先輩風を吹かせない」など、誰からもかわいがられる、ちょっとした50のコツ。文庫書き下ろし。