食べものは、地のもの、旬のもの!
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 日本人は、気候風土に敏感でした。

 そして、それを大事にしていました。

 自然を敬い、自然が与える災害を恐れ、自然からの恵を大事にし、「もったいない」という感覚を定着させました。

 「もったいない」という表現は、英語やフランス語、ロシア語、中国語などにはない表現です。

 この「もったいない」という感覚が、工夫に工夫を重ねていく文化をつくり出していったのでしょう!
そ04-23
造事務所 編著
 古い街並みや芸術、音楽……。こんなイメージが強いヨーロッパ。しかし実際の欧州は、多種多様な民族や文化、宗教が混在するカオスのような地域なのだ。本書では、「ケチなのに寄付金だけは惜しまないオランダ人」「夜ふかしなのに超早起きなポーランド人」「ギリシャ人は世界で最も絶倫!?」など、リアルな各国の国民気質を徹底紹介。日本人との意外な共通点もみえてくるかも!? 文庫書き下ろし。
は50-03
蓮村 誠
 「納豆」「きのこ」「ヨーグルト」……。あなたの体調不良の原因はよかれと思って食べていたあの食品が原因だった!? 本書では、アーユルヴェーダ医療の第一人者が健康食のウソ・ホントを明かし、より健康になる食べ方を大公開。「『朝食はたくさん食べたほうがよい』は、うそ!」「『食後に緑茶を飲むと消化によい』は、本当!」など、目からウロコの健康常識が満載。14万部突破のベストセラー、待望の文庫化!
ひ05-04
樋口清之
 『梅干と日本刀』の著者が語る、関東人と関西人との比較を通じた他に類をみない日本人論。歴史、ことば、食べもの、生活様式……江戸と上方、東西各県人の相違をつぶさに見ていくと、日本人の内なる特色が見えてくる。「明治百年が何どす、京都は千年の都どすえ」。関東人、関西人の生活の中には彼らの伝統が息づいているのだ。二つの世界が分裂離反してしまわないところに、日本的特質が見られるという。