「幸せ」とは、欠けているものを認めること!
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 「幸せ」というものは、人間だけが持っている感覚なのでしょうか?

 サルが冬場、温泉につかっている姿をテレビで見ることがあります。

 “何か”を感じているのでしょうか?

 抽象的に言えば、日々、安らかに、そして、適当な刺激を受けながら、過ごしていることが幸せなのでしょう。

 毎日、毎日の、何気ない積み重ねが、幸せの基本なのでしょう!
お37-07
バーバラ・ミロ・オーバック
 「奇跡はそれを信じる人に訪れる」 byバーナード・ベレンソン
人は誰でも、心に秘めた夢や、つかみたい幸せを持っています。
 でも「もうダメ」「私にはムリ」とくじけそうになることもあるでしょう?そんな時は、この本をパッと開いてみてください。古今の賢者達の智恵や励ましがあなたの背中を時にやさしく、時に力強く押してくれます。自分の力を信じて、さあ、立ち上がりましょう!
ヨ03-01
依田 明
 私たち日本人はとくに他人の存在や眼が気になる国民である。かつて、文化人類学者のルース・ベネディクトは日本の文化を西洋の「罪の文化」と対比させ「恥の文化」と呼んだ。他人から後指をさされないよう、あざけられないよう、馬鹿にされないように行動するというのである。自分自身の判断よりも、他人がどう思うかが大切なのである。恥をかくことがもっとも屈辱的なことなのである。……このようなベネディクトの主張が正しいかどうかは別にしても、私たち日本人は他人を意識し過ぎていると思われる。
や18-03
山崎房一
 わたしたちは、ストレスが忙しさや過密なスケジュールによってもたらされると考えてしまいがちです。しかし実際は、その逆。能動的な行為は、むしろストレスを追い払う効力があるのです。ストレスは、受身的な生活や意識にしのび寄ってきます。受身的な心的態度は、相手に対する期待感のほかに相手が期待どおりのことをしてくれないのではないかという疑いや、被害者意識をも運んでくるからです。