俗世で汚れた感覚器官をきれいにする!
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 日本での山林修行は仏教のもの、と思っていました。

 しかし、人々は、農業が始まる前、狩猟を中心に生活していたことを考えれば、山林を駆け回って獲物を探すことは、一人前の男として当然のことでしょう。

 また、農業が始まっても、耕作に適した土地を見つけるために、狩猟時代よりは少なくなったとはいえ、山林を歩き回る人は必要だったのでしょう。

 山林を歩き回り、日照りの時期でも農業用の水を確保できるか?

 生活のため、水、燃料、食料を年中確保できるか?

 運搬の方法はあるか?

  敵はいないか? などの調査情報は、大変大事な情報だったことでしょう!
な11-23
中谷彰宏
 人は、二つの故郷を持っている。僕はまだそのうちの、一つしか知らない。人が旅をするのは、もう一つの故郷を探すためなのだ。もう一つの故郷を探す旅に出よう。そこに行けば、きっと思い出すはずだ。自分がー体誰だったのかを。旅をすると、さまざまな人に出会う。そして、最後に自分自身と出会う。本当の自分に出会う旅に出かけよう。それは奇跡への旅だ。 『君の生まれた街へ行こう』を改題。
え13-01
エリコ・ロウ
 精神的な豊かさを財産とし、必要最小限の衣食住で、自然を損なわないように生きる人々---アメリカ・インディアン。笑うこと、分かち合うこと、急がないこと、感謝すること……など、彼らが守り続けていることの中に、「心満たされる人生」のヒントがある。聖なる道化師・ヘヨカの教えや、時代を超えて受け継がれる民族の叡智も紹介』笑顔を忘れる前に読む本。『アメリカ・インディアンの知恵』を改題。
せ03-13
関 裕二
 お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に……。童話「桃太郎」の話を知らぬ者はいないだろう。しかし、この「桃太郎」に限らず、「浦島太郎」や「かぐや姫」「一寸法師」などの「おとぎ話」は単なる童話ではなく、古代史の真相に行き着く「民族の記憶」であると著者は指摘する。本書では「おとぎ話」を手がかりに、古代史の謎を大胆に推理してみた。『おとぎ話に隠された日本のはじまり』を改題。