思ったことは、通じると思うこと!
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 「原石は磨いて“なんぼ”」、マラソン優勝のアフリカのランナーの子供で、マラソン優勝者はいない、という。

 豊かな環境で育った子供は、優秀な遺伝的な要素を磨かなかったのでしょう。

 原石は熱意を持って“磨く”こと。

 また、磨いた後も、手入れをしないと輝きを失います。

 その結果、認知症になりかねません。人生、かなり大変なものなのですね!
ツ02-01
月洞 譲
 本書を通読すると、四つの面があることに気がつく,第一は,著者の豊富な読書量から生まれた、古今東西、和漢洋にまたがる該博な知識の部分。第二は、「老荘」の原典を平易に説いた口語訳の部分。第三は、ご自分の身近な体験を述べられた部分。そして第四は、永年の学問研究から導き出された、学究的、考証的部分である。
 読者は、それぞれの興味関心によって、そのどこにウエイトを置いて読んで差支えない。「老子」「荘子」が、読者にいろいろな考え方があることを教えるように、この本も、読み手如何によって、さまざまな読み方が可能である。
い28-01
稲盛和夫
 運命は生まれたときから決まっていると言われるかもしれません。しかし私は、自分の心、精神を高めていくことによって、運命をも変えることができると信じています。素晴らしい心根というものは、必ず天に通じていくからです。
か05-29
加藤諦三
 自分を嫌いな人は何を得ても幸せになれない。「あなたが得ているもの」はあなたの顔であり、能力であり、体である。つまり実際の自分である。幸せとはあるがままの自分を愛せることである。「あるがまま」が許される、それが幸せである。失敗しても、それでいい。人間関係もお互いに嘘がない。
 「今の自分でいいんだ」という無理のなさが幸せを呼ぶ。成功は自分の力かもしれないが、幸せは「今の自分でいいんだ」という無理のない人間関係にある。そしてそうした幸せが続けば人は活力を得る。