中国では、仕事が地方へ分散しはじめた!
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 いくら長い歴史があっても、強い国家では、なかなか文化が成熟しないものなのでしょうか?

 強い企業が、なかなか改革体質を維持できず、かって弱小の企業だったところや、新進の小さな企業に抜かれていくことを、目にすることがあります。

 1980年代に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」ということを言われたこともありましたが、
 「祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらは(わ)す。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。」(平家物語の冒頭)
 なのですね!
せ01-10
世界博学倶楽部
 所変わればあなたの常識が非常識に!?……親指と人差し指でマルを作るOKサイン。これが侮辱になる国がある! また、ある国では、花嫁がカエルと結婚する、軍への入隊はくじ引きで決める、駅のホームで口笛を吹くと罰せられる、など。本書では、そんな「何? これ?」と思ってしまう珍習慣をズラリ紹介。その仰天ルールの成立事情までを解説した「ミニ世界文化論」である。文庫書き下ろし。
そ04-19
造事務所 編著
 サムスン、LG、聯想(レノボ)など近年、韓国、中国企業の躍進が著しい。日本とも密接な経済活動を行なう二国だが、職場環境や社員の意識などは日中韓で全く違う。例えば「中国人男性のアフター5は家事!?」「室長と名乗る社長がいる韓国」「日本の法人税は韓国・中国の約1.6倍!」など、似ているようで異なる三国のビジネス事情と業界地図を徹底紹介。面白い&為になる一冊! 文庫書き下ろし。
た89-01
田中章義
 祖父母から親へ、親から子供へ、子供から孫ヘ……といったように脈々と語り継がれ、1000年単位で地球上に存在し続けている"長寿の言葉"たち。歌人である著者は世界各地を旅しながら、こうした「1000年生きている言葉」を丹念に収集してきた。本書は、それをはじめて1冊にまとめたもの。旅の途上で出会った「この星のすばらしき仲間たち」との心温まるエピソードも満載。 文庫書き下ろし