「人の心」が最大の制約!
Topへ
 日本では低成長が長く続いていた。ここでやっと成長の兆しが見え始めた。

 低成長の時代、「いったい日本は、何をもっていきていけるのだろう?」と問い続けた。

 時間はかかりましたがクールジャパンで、日本の特質は世界に役立つ、ということも気づき始めた。

 数百年昔は中国に、百数十年昔からはヨーロッパやアメリカに学んで来たが、ここにきて、自分の国(文化)を学び直せば、世界に通用すると、思い始めたのではないでしょうか!
こ46-01
小宮和行
 世界に冠たる企業・トヨタ自動車。販売台数ではフォードを抜き去り世界第2位、収益力では販売トップのゼネラル・モーターズさえも凌駕する。その強さの秘密は一体どこにあるのか。本書はトヨタ歴代リーダーの言葉を集め、解説を加えた経営語録集である。創業以来の経営理念を連綿と継承し、強烈な「危機意識」を共有化してきたトヨタ。最強企業のDNAをトップの言葉に見る。文庫オリジナル。
オ07-01
小川 明
 この「感性革命」という本の凄さは、全体の半分近くが「感性革命の組織技術」にあてられているとおり、組織とその運営についての新しい提案の書でもあるところにある。マーケティング部門の組織論ではなく、二十一世紀に生き残る企業組織感覚がそこにある。その証拠は、「日本原人」の経営時点にはない組織用語の登場にある、ネットワーキング組織、検眼のない時代、共生の思想といった新しい組織のキーワードが、マーケティングは商品開発や販売促進のツールにとどまるものではなく、経営革新のトータルな戦略そのものなのである。
ほ08-08
保坂 隆
 老後と聞いて、真っ先に気になるお金のこと---。でも人生はうまくできていて、年を取り収入が減っても、衣食住など生活費も小さくなり、「お金を何に使うか?」の自由度はむしろ高まると精神科医の著者は言います。
 そこで本書は、現役時代とは異なる定年後の「節約」のあり方や、"人生の総決算"に向けた本当に大切なことに「お金・時間・エネルギー」を注ぐうえでの知恵を伝授します。 文庫書き下ろし。