人との関係で“自分”という意識がいつも一番後ろにあれば、人付き合いは楽なものになるのでしょう。
しかし、そんな人にはなかなか巡り会えないものです。
反抗期は“自分”というものを確立する時期なのでしょうが、この時期に自分というものをキチンと確立できさえすれば、大人になった時に、人にやさしく対応できるのでしょうか?
しかし、そんな人にはなかなか巡り会えないものです。
反抗期は“自分”というものを確立する時期なのでしょうが、この時期に自分というものをキチンと確立できさえすれば、大人になった時に、人にやさしく対応できるのでしょうか?
ほ08-02
保坂 隆
人のヒソヒソ話が気になる、一度へコむと立ち直りが遅い、失敗がこわくて行動できない、「運がない」と諦めだけは早い……・こんな性格イヤになる!……本書はそんなアナタに贈る、心を軽く明るくするためのガイドブックです。落ち込み回復のヒント、イライラや不安の鎮め方、自分を好きになるコツなどを、精神科医がやさしく具体的にアドバイス。さあ、「前向き人生」を始めましょう!文庫書き下ろし。
モ01-05
守屋 洋
混迷の時代の今、われわれに切実に求められているのは、人生観の見直しであり、発想の転換であろう。
この『菜根譚』という本は、その点で示唆するところが大きい。自分の生き方を考え、自分の人生を見なおすうえで、このうえない助言と励ましを得るにちがいない。さらに、むかしから、すぐれた「人生の書」として、多くの実業人や政治家に愛読されてきた。たとえば、「事業の鬼」といわれた五島慶太は、みずから愛読するだけではもの足りず、『ポケット菜根譚』なる本まで書きあらわしている。「人生の書」として、また「心の糧」として『再婚譚』を愛読し、そこに心の充足を見出してきた人々は、きわめて多い。
この『菜根譚』という本は、その点で示唆するところが大きい。自分の生き方を考え、自分の人生を見なおすうえで、このうえない助言と励ましを得るにちがいない。さらに、むかしから、すぐれた「人生の書」として、多くの実業人や政治家に愛読されてきた。たとえば、「事業の鬼」といわれた五島慶太は、みずから愛読するだけではもの足りず、『ポケット菜根譚』なる本まで書きあらわしている。「人生の書」として、また「心の糧」として『再婚譚』を愛読し、そこに心の充足を見出してきた人々は、きわめて多い。
さ06-26
斎藤茂太
上司が嫌いだ、将来が見えない、今の仕事が自分に合っている気がしない………そんな思いを抱えると、だれだって「やめてやる!」と言いたくなる。けれど、そうして衝動的に退職した後、後悔する人は多い。本書では、「合わない上司の長所に目を向ける」「小さな仕事で実績をつくる」など、辞表を出す前に読んでほしい考え方のヒントを紹介。仕事観が変わり、明日から出社の足どりが軽くなる一冊!