見方によって同じものも違って見える!
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 会話の多くは反射的なものなので、日頃の意識が言葉を自動的に選ぶはめになります。

 とくに無駄話はそうですね。とすれば無駄話のなかで、その人とのつきあい方を決めているのでしょうか?
ニ03-01
西田通弘
 すでに定説となっていることは、西田さんは本田宗一郎氏と藤沢武夫氏という稀有の創業型経営者の才とアイデアを、実務家として忠実に受け止め、事業の中で実行してきた人ということである。
 しかし、それだけでこの「体験的・ホンダの人間学」と副題のついた本がかかれたとしたら、これほどの声価と反響が得られるとは思えない。たしかに、偉大な創業者と、それを支えて町工場から今日のホンダを築き上げてきた人々の苦闘の歴史とサクセス・ストーリーが背景にあるものの、同時にそれらを西田さんの人生観や人柄というスクリーンに活写することによって、多くの読者を感動させたものといってよい。
い80-02
石原加受子
 自己主張をしたら嫌われてしまうのでは……。そんな不安からいつも心にブレーキをかけ、本当の気持ちをぐっと抑え込んでいませんか? それではストレスがたまる一方。そこで本書では、「相手と争いにならない気持ちの伝え方」「自分を守り、望むものを手に入れるための話し方」を伝授。「不満だらけの人間関係」を「心が通い合う人間関係」に変えたい人へ。『もっと、あなたが話したくなる話し方』を再編集。
か21-07
川北義則
 「いま」を充実させれば、将来への不安も過去への後悔もなくなるはず……「いま」は「いつか」のためのものではない。現在が充実していればこそ、人生も開けていくのだ。
 本書では、「時間を気にしないのが最高の時間の使い方」「むだ話こそが人生の醍醐味である」「ときどき人生イヤになるくらいでいい」など、「いま」を愉しむための100の発想法をアドバイス!『人生、いまが一番いい』を改題。