相手の時間を犠牲にしても自分の時間を増やしたい!
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 事実を事実として積み上げてきた人と、事実を感情(好き嫌い、良否)で判断し積み上げてきた人とは、やはり違いますね。

 前者は多様な価値観を受け入れることができ、後者は自分の価値観しか受け入れることができない、ということになってしまうようです。
は03-02
畠山芳雄
 人を育てるとは、先輩から受けた自分のプラスを、今度は自分が後輩に対して返すことであり、これによって組織は永遠の生命を保って発展する。実際には優れた人びとを数多く育てる人もあれば、まったく育てられぬ人もある。育てる力の個人差は大きく、ときには逆に、人をダメにしてしまう人さえある。この本は、私がいろいろな企業の経営者や幹部に接しているうちに、どうも育て上手の人というのはこういう共通点を持つらしいと考えたことや、私自身の後輩指導の成功失敗から学んだことを100項に分け、整理したものである。
か24-03
樺 旦純
 「あんな上司、もう顔も見たくない!」……私たちの日常生活では「相性が悪い」とわかっていても、なんとかうまく切り抜けなければならない状況がほとんどだ。どうすればうまくやっていけるのか? 自分が傷つかず、しかも関係を悪くしない方法がないだろうか? 自分が苦手としているのはどんな人なのか、また、その相手がどんな性格で、どんなものの考え方をするのか、さまざまなケースについて知っておくことは必要だ。本書では苦手なタイプにどう対処したらようかを具体的に紹介している。「好き嫌い」の感情をうまくコントロールし、なるべくストレスをためずに人間関係をスムーズにするヒントが見つかるはずだ。
な11-43
中谷彰宏
 <時間に強くなるために3つの方法>
①時間を人にあげる
 自分の時間を増やすには、
 時間を人からもらうのではありません。
②時間に気配りをする
 時間を人間と考えましょう。
 人間ならば、気配りをしないと嫌われてしまいます。
③忙しさを楽しむ
 どうしたら忙しさから解放されるかと考えるより、
 積極的に忙しさを楽しみましょう。
……時間のセンスを磨いて、チャンスをつかもう!