大脳は大切に使用すれば70~75歳が最も働きがよい!
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 仏教の修行で過酷なものがあります。

 体力・気力をとことんいじめ、一種の恍惚状態(経験や知識がもう働かないよう)にし、何かの“気づき”にたどりつかせる訓練方法です。

 ボケと違って元に戻ることができるのですが、このような経験はしておいたほうが良いのでしょう!
か09-07
笠巻勝利
 いそがしく働く毎日のなかで、壁にぶつかったり、トラブルに巻き込まれたりすると、自分が嫌になってしまうことがある。だが、嘆いていても始まらない。今の自分を見つめ直し、気分を入れ替えて、明日への一歩を踏み出そう!「笑顔をもっと大きく多くしよう」「一番大切で一番嫌なことを一番先に行なう」など、発想転換をもたらすアドバイスが満載の一冊。『自分に自信がない時読む本』を改題。
タ07-01
高橋 浩
 お釈迦様を筆頭にして、日本では、小説家の吉川英治さん、京都工芸大学の福井謙一博士、東北大学の西澤潤一博士、創造工学研究所の中山正和所長も彫刻家の棟方志功さんも、皆一つの事を始めるとそれに集中し、社会の事、家庭の事、何も雑音が入ってこないのです。
 数学者の広中平祐先生は、起きたらすぐ数学をやりたい為、机の下にフトンを敷いていたと聞いています。わずかな時間でも惜しく、物事に注いで行く集中力を持っていたのです。
 この集中力が、同時に創造性開発につながるという事を、高橋先生は本書に明解に書いておられます。創造性開発を志す人々にとって、本書は座右の書になることでしょう。
わ06-03
鷲田小彌太
 「教養」とは、いまだ人間でないものと、人間になったものとを分かつ、メルクマール(指標)である、といっていいのだ。今日、「教養」をもつことは、特殊な人たちにのみ特有の、趣味や能力の類いではない.大げさにいってのければ、人間としての神聖な義務である。不可欠の資格なのだ。幼児……子供は、教養を獲得することで、初めて、大人になり、一人前の人間になるのである。