笑顔が健康に良いことは広く知られている!
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 最近のコマーシャルやテレビ番組は、物事の“ある一面”だけを取り上げ、あたかも“それがすべて”のような作り方ですね。

 政治も報道もそうなってしまいました。

 事実(現状)のある一面だけを取り上げ(理解し)、すべてが分かった気になる、テスト至上主義の文化が作り出した虚像なのでしょうか?
か21-12

いつでも、逆に考えるとうまくいく
 逆立ちをすれば見える景色は逆転する。それはモノの見方や考え方だって同じことだ。「もう」を「まだ」に「これだけ」を「こんなに」……。たったそれだけのことで、ピンチをチャンスに変えられるのだ。先行き不安なのは当たり前、今が最悪と思うなら、これからはよくなるしかない! そんなふうに考えれば困難に立ち向かう勇気もわいてくる。せっかくの人生をもっと楽しく生きるための心の処方箋。
川北義則
わ11-20

「まじめな人」ほど老化する
 人は中高年になると、脳が硬直化することで感情の老化が進み、やがて体の老化も速めてしまう。老化を予防するためには、今までの「仕事一筋」「家庭一筋」の生き方を見直し、脳に新たな刺激を与えることが必要なのだ。本書では、老年精神医学の専門家の立場から、世間にあふれる禁欲的な健康法を疑い、好きなことをすることで齢をとらない生活習慣術を説く。『いつまでも若さを保つ生き方』等を再編集。
和田秀樹
か09-08

ストレスが消える、消える、消える。
 ストレスを正しく理解すれば、心に重荷をためこまず、知らず知らずに解消できる……「皿洗いをしている妻を見て悩みが消えた」「眠れない夜はまぬけな顔をしてみよう」「自分を大きく見せない」「今日は今日のことだけ考えよう」など、ストレスに負けないための具体的なアドバイスや発想転換のヒントを満載! 楽しく読みながら、いつのまにか心にかかった雲が晴れてくる一冊です。文庫書き下ろし。
笠巻勝利