子供というのは、すべてのことに関心を持つもの!
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 「好奇心」と「走る、飛ぶ」が子供の仕事。

 大人がどのようにサポートするか、はたまた、どのようにサポートしないか、これが重要ですね。

 フィールド・アスレチックコースなど、むかし、野山で遊び回った目で見ると、簡単に通るべきコースが読めてしまう。これでは面白くない。

 危険回避のための大人の配慮なのでしょうが、ほんとうに生きていくための生命力アップに、つながるのでしょうか?
は02-01

子供のほめ方・叱り方
 「この子が人間らしく育つように養育してください」……この言葉は浩宮様の養育係を命ぜられた時、皇太子殿下より授かったものである。
 本書には、東宮侍従として仕えた20年の経験が、子育てのエッセンスとして随所にちりばめられている。子供は親に何を求めているか、親として何をなすべきか……、このような問いにやさしく答える筆者の言葉は、これから母となる女性に、またすでに母親である女性に、適切なアドバイスとそして自信を与えてくれるであろう。
浜尾 実
ひ28-02

世界一の美女になる話し方
 子どもの成績がパッとしないと悩んだとき、つい参考書や問題集を買い与えていませんか?
 実は、ファンタジーや推理小説などおもしろい物語を一冊渡したほうが効果的なのです。「本を読む子」は、中学生になると飛躍的に伸びます。本書は小論文指導のプロが明かす、「学力アップにつながる読書法」。「きっかけはマンガでもOK」など、今日から実践できる内容が満載。『「本を読む子」は必ず伸びる!』を改題。
樋口裕一
キ04-01

気ままな幸福論
 最近、素敵なティ・カップを買いました。イタリアに17世紀から続いている図柄だそうです。小花や果物が全体に散らばっている模様は、一見したところ幼稚に見えますが、300年もの間、人々を飽きさせず、姿を消さなかったデザインには、それなりのものが確かに有ります。
 このカップで紅茶を飲みながら、この万年室で手紙を書いたり、原稿を書いたりするのが、今の私の幸福なひとときです。
木村治美