二者択一の矛盾に悩まされることが少なくない!
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 武士道の徳目は、

・「仁」:上の立場にありながらおごらず下に居て慈愛にて善事を行うこと。

・「義」:善悪を分別判断し善に従い悪を退ける順理を尊ぶこと。

・「礼」:尊と卑を分別し謙虚にて上を敬い下を侮らない心。

・「智」:よく物事を観察して万物の前兆を予知して善悪を見抜き、策略を練ること。

・「信」:人を欺かず誠実で温厚篤実なこと。

 これらは、改めてもう一度社会に根付いてほしいものですね。
さ04-05

「潔(いさぎよ)く」生きる
 「潔く失敗の責任をとる」「潔く退陣する」などという。だが、そもそも「潔さ」とはどんな態度をいうのか? それは自らの未練や執着を断ち切り、敗北や屈辱を認め、新たな飛躍を期して一時は「退く」こともいとわない、人生を積極的に生きる姿勢のことである。
 本書は、実際に「潔く」生きた実業家たちの事例や歴史上の人物の考察をまじえ、現代人に正々堂々の生き方を間いただす一冊である。
櫻木健古
え05-12

「きっと芽が出る人」の法則
 いくら努力しても芽が出ない人、努力が実を結んで花開く人の違いはどこにあるのか。本書は、松下幸之助の薫陶を身近で受けてきた著者が人生の成功者たちに共通する行動、考え方を具体的なエピソードで紹介。「汗の中から知恵を出すこと」「心底、好きになること」など、成功の芽を出すための法則を明らかにする。人は誰でも必ず成功できる。常に前向きに、夢を掲げて歩む人に贈る人生のテキスト。
江口克彦
や35-01

女の武士道
 今は、女にとって戦国時代のようなもの!女であっても、努力と運と意欲次第で多くを手にすることができるぶん、男性と同じ成果を求められる大変さもある。本書では、武士たちが「武士道」を頼りに生きたように、女が混乱の現代をどうやって切り抜けていけばいいかをアドバイス。気が弱くても、優柔不断でも大丈夫!仕事や人生の悩みを解決し、力強く生きていくためのヒント。文庫オリジナル。
山田あかね