古典は、光を失わず、生き続けた真理!
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 21世紀になる時に、過去2千年の間の傑出した人物を27人選んだことがある。
 日本ではただ一人「源頼朝」が選ばれた。

 日本では、「歴史から学ぶ」、「異国から学ぶ」が得意な国のようだ。

 古い歴史がある中国の政治家は、歴史から学んでいるのだろうか? それとも、否定しているだけなのだろうか?
か01-02

「あるがまま」を受け入れる技術
 価値観が大きく揺れるこの時代……。周りを見ずに、がむしゃらに努力するだけでは決して幸せな人生を送れません。本書は、「心」のエキスパートと「光速の寄せ」の棋士が“あるがまま”を受け入れるための新しい考え方を提唱しています。「物を忘れることで豊かになる」「嫉妬心には可能性がある」「何もしないことに全力を傾注する」など、今を生きる人すべてに読んでほしい一冊。『無為の力』を改題。
河合隼雄/
谷川浩司
く05-09

「50代の生き方」を本気で考える本
 50代は、人生で大きな転換期を迎える時である。仕事ではますます厳しい境遇に置かれ、家庭では子どもが自立し、夫婦のあり方が改めて間われてくる。不透明な時代ゆえ、間題解決の確かな手立ても見出しにくい。だが、案ずることはない。今後の人生の「戦略」を考えるための要点を、しっかり押さえればよい。本書は、人生後半を心豊かに楽しく過ごすためのヒントを満載した人生設計書。文庫書き下ろし。
国司義彦
た05-06

人生を楽しむコツ
 「自分をわかってくれない」と不平を持っている人がたくさんいます。しかし、世阿弥に言わせれば、そういうことを言っているようでは「本当の名人」ではないのです。目利かずにわかってもらうためには、目利かずの人を軽蔑しないで、その人々の感受性というものにシンパシーを持たなければいけません。そして、そこに的確に自分の藝……ビジネスマンならば仕事ですが……を当てていくという努力があって、目利きにも目利かずにもわかってもらえるようになります。
谷沢永一/
渡部昇一