おっくう病は現実逃避の病気、面白いこともあるのに!
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 「おっくう病」は危険な病気。

 この病の克服は、“自分ができること”は自分でやること。しかし、それができないから「おっくう病」になっている。

 この病気になると、成人病予備軍になり、ボケ予備軍になるのでしょう。

 趣味でも持てればよいのでしょうが、それもできない!
え07-01

そのままの自分を活かす心理学
 内向的人間は、その内省癖と完全癖のゆえに自分の短所ばかりを過大視しがちだが、外向型の短所、内向型の長所はいくらでもある。肝心なのは、短所を反すうし萎縮することでなく、長所を正当に評価し自己を拡大することだ。……自分の長所や短所を明確化し、自分はどう生きたいのか、どう生きるのがよいかが少しでも見えてくれば、生きる力が湧いてくる。自分に対する見方が変わっただけで、こんなに人間って変わるものか、と周囲が驚くほど、力強く輝いてくるものだ。
榎本博明
た18-07

人生は最高に面白い!!
 米国では、リストラにあったサラリーマンがベンチャービジネスに取り組み、自己実現の人生を歩むケースが激増している。日本にもそういう時代がまもなくやってくるであろうし、やってこなければおかしい。
 その新しい時代の動きに対応するには、それなりの準備がいる。準備の第一歩は、「一身にして二生を生きる」という人生観の下で、サラリーマンを一つ目の人生として生きた後は、二つ目の人生を自らの力で生きていくぞというチャレンジ精神を抱き、その精神を強固なものにするために、自営の人生を成功裡に生きるための基本動作を徹底して身につけることである。
田中真澄
か05-37

「ねばり」と「もろさ」の心理学
 ピンチや困難に陥った時、「仕方がない」とすぐに諦めてしまう人は、いざチャンスが目の前に来てもつかめない。自分の置かれた状況でとにかく出来ることをやってみる人こそ、自信に目覚め、真の幸福をつかめるのだ……。本書は「無気力」「おっくう」になる心理的原因を分析し、受身の生き方から活力ある人生に転換させるためになすべきことを提言する。生きるカと希望が湧いてくるアドバイス。
加藤諦三