関心が限定された対象にしか向かない、という個性!
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 共感性(まわりの人の意見、感情、立場、気持ちに対して「そのとおりだ!」と感じとるスキル)に障害がある方がおられます。

 その対策としてテレビ番組で紹介されていたのは「文字によるコミュニケーション」です。

 文字に書くと、書き手も省略が少なくなり、しかも、吟味した表現で伝えようとします。

 表現がキチンをしていれば適切なコミュニケーションが図れるようです。
ク08-01

子育てで悩んだとき読む本
 これという理由もないのに子どもが神経質になってきたり、反抗したり、変な癖がついたり……と、生まれてから児童期に入るまで、子どもには様々な間題が起こるもの。そんなとき大切なのは、原因をしっかりとつきとめ、それに応じた対応をすることです。本書は、べテランの児童精神科医が、お母さんの心配や不安にQ&A方式でズバリ答えます。また、子育てのポイントを年齢別にアドバイス。
黒丸正四郎
か65-01

あの人はなぜ相手の気持ちがわからないのか
 「毎日、同じ服を着てくる」「注意するとパニックになる」「データ入力は得意でも接客は苦手」「こだわりが強すぎる」……。その人は、もしかするとアスペルガー症候群かもしれません。本書は、全国でも数少ない「大人の発達障害外来」の名医が、その"心のしくみ"と円滑なコミュニケーションの方法をやさしく紹介。本人とその周囲の人たちが抱える悩みに、真摯に向き合う一冊です。文庫書き下ろし。
加藤進昌
ひ17-01

挑めばチャンス 逃げればピンチ
 樋口廣太郎が社長に就任した時のアサヒビールは、毎年30~40億の資産を売って食いつなぐ、瀕死の企業だった。しかしそれからアサヒビールはシェアを伸ばし、わずか10余年で業界のトップ企業になる。
 その背景には樋口の指導力によって“積極果敢に挑戦する組織”に生まれ変わった事実があった。本書はアサヒビールを奇跡的復活に導いた樋口が「ピンチをチャンスに変える経営」を語った本である。
樋口廣太郎