原因といい、結果といっても、きわめて大雑把なもの!
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 「自分の“関心のある対象だけ”視たり聞いたりしている」ということは、その通りと思っています。

 国会議員の先生方は、多少はましだ(ましであってほしい)と期待をしていましたが、国会の委員会での質問を聞いていると、自分が目立とうとする(こんなことをオレは知っているんだぞ、どうだ!)質問の多さに驚く。

 生産的なものが期待できない。でも、選んだのは私たちですから。次回の選挙でも、小沢一郎さんの「国会に居てもしょうがない。

 党政策調査会の会議に出ても有権者には評価されない。地元を回るように」という戦略に、私たちは負けてしまうのでしょうか?
な11-47

問題を起こす人が成功する
 「君は問題児だね」と言われたら、成長のチャンスだ!……問題を解決しようという意志を持って、その方法を身につけられれば、あなたの可能性が目を覚ます。本書は、失敗を回避する技術ではなく、失敗を活かす行動力を身につけるためのアドバイス。「物理的こじれよりも、心のこじれを直す」「仲間割れをチャンスにする」「過去の成功体験を忘れよう」など、中谷流問題解決法で仕事も人生も楽しくなる!
中谷彰宏
モ02-03

無分別のすすめ
 一般的に世間では、分別とはたとえば「あの人は分別がある」と言うように、分別を良い意味に用いますが、佛教では、分別は虚妄(こもう)分別といって、否定されるべき精神活動であります。
 そして又、無分別とは、世間一般では、思慮分別がない、常識がない、という意味に用いられますが、佛教では、一切の分別作用を離れた真如の理(ことわり)、つまり悟りの世界のことを指すのです。
森 政弘
わ06-05

「自分の考え」整理法
 私が本書で主題に取り上げたのは、このスピードの時代に、それに即応した思考のスピードをどう身につけるか、である。だから、誤解を恐れずに、インスタント思考術、あるいは、マニュアル思考法を肯定的に展開している。しかし、一読してもらえると、インスタント思考術が、実は、人類が長い期間にわたって積み上げてきた歴史的成果から抽出されたものだ、ということが了解いただける、と確信している。
鷲田小彌太