思いのままに生活していると、体内時計が狂ってしまう!
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 体内時計が「栄養の吸収」や「薬の吸収」を、効率よくする時間帯をコントロールしている。

 同じカロリーの食事をしても、食事の時間により、吸収する量が異なる。

 15時頃が吸収力が一番下がり、夜中に向けて吸収力が上がっていく。

 ダイエットをしたいのなら、早めの夕食がよいとのこと。また、薬も時間帯によって吸収力に差があるとのこと、今後の研究が期待される!
か46-03

「朝に弱い」が治る本
  あなたは毎朝スッキリ目覚めていますか? 目覚まし時計がないと起きられない、午前中は頭がぽーっとしている---。そんな人生は損しています。本書は何時までもベッドから起きられない現代人にぐっすり眠って、スッキリ目覚める秘訣を大公開。 "低血圧"だから朝に弱いと諦めている人、不眠症でなかなか寝つけず困っている人にお勧めの快眠ガイドブック。睡眠は自分でコントロールできる!
鴨下一郎
な24-01

知って得する健康常識
 「このところ日本人のワインの消費がうなぎ上りといわれている。とくに赤ワインの売れ行きが大きいのは、循環器系の生活習慣病(成人病)の予防効果が知られていることによるものらしい。赤ワインは、製造の際、皮ごとブドウをつぶしていくので、活性酸素を抑えるポリフェノールの一種の赤い色素アントシアニンを多く含むが、白ワインではこの色素の量は十分の一程度にすぎない。また同じ赤ワインでも、色の濃い南フランス産のものがアントシアニン含有量も多いという。また、赤ワインは血液を血管内に詰まりやすくする血小板の集合を抑制する作用もある。このような効果は、白ワインでは低い。
                                        (本文より)
内藤 博
な31-05

なにが「脳」を壊していくのか
 記憶を支配する海馬、運動を司る小脳など、「脳」のしくみや働きについては一般的にも知られるようになった。だが、記憶力を低下させ、判断力を奪う痴呆に見られる老化現象、人間を恐布に陥れた狂牛病など、「脳」の働きを阻害するメカニズムの解明については、未解明な部分が少なくない。「脳」が人体最後の秘境といわれるゆえんである。
 本書は「脳」に関する様々な最新情報をやきしく紹介。『脳』を改題。
中原英臣/
佐川峻